質問:スワミ、スワミはわたし達に「仕事は礼拝、義務は神」と教えてくださいました。同時に、わたし達は 「常に助け、決して傷つけない」 ことも知っています。時として、仕事中にわたし達は他人を傷つける特定のこともせねばなりません。どのように他人を傷つけずにわたし達の義務そして仕事を行うことが出来るのでしょうか?

スワミ:医師の例を考えて見ましょう。患者が病を携えて医師を訪れます。医師は 「あなたの問題に対して注射をしましょう」 と言います。患者は 「注射は痛いです。私を傷つけないでください!」と言います。これは道理にかなってるでしょうか?医師は、「あなたの総合的な健康のためには少しの痛みも必要です」 と言うでしょう。もしあなたが医師による切開を要する手術を受ける場合、それはあなたに苦痛を与えるでしょうが、それは自分のためであり、痛みは必要なものなのです。
もし、助ける意思を持たずに何かが行われる時、どちらかというと自分の覇権や力又は地位を証明するためのみに行われる場合、それは完全に間違いです。硬く厳しい言い方で話す又はそのような形で誰かを傷つけるのは、人々を正すためのものです。もしそれが、彼らを正すのを助けるもので、愛からそれを行うのであれば、何も害はありません。私でさえもそのようにします。ナラシマ・ムルティがそこに座ってます。過去50年以上もの間、彼は少なくとも5万回の叱責を受けてますが、彼は逃げ出しませんでした。なぜなら彼は、スワミが彼が間違ったとき彼を正し、彼がくじけそうになったとき彼を導き、スワミが彼に対する母親的な愛からそれを行っていることを知っているからです。それ故、スワミは愛からそれを行っているのです。
愛は基礎です。あなたが内側のプレマを感じれば、あなたが何を発言しようともそれは同じ愛がしみ込んでいます。薬は苦いかもしれませんが、あなたはそれに糖衣をかけることができます。それが医師の行うことです。子供が薬を飲まないとき、母親は何をしますか?彼女は薬に少しハチミツをかけて、子供の舌の上にのせてあげるのです。ハチミツと共に薬も摂取されます。同じように、自分の声と行動を調整し、しかし自分の感情は調整してはなりません。行動と言葉は、彼又は彼女が間違ったことを行っていることを、そしてそれは正されねばならないことを理解する手助けをするために、調整することが出来ます。もしあなたが本当に彼らを愛しており、良い事のみを望むとき、たとえ自分が非難を受けることになろうとも、あなたは、彼らのために、彼らの利益のために、それを行うことが出来ます。あなたはそのように進むべきです。
シンガポール、2017年2月3日、夕方のセッション

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