質問:スワミは、私たちに、すべての繫栄のために「サマスター ローカー スキノー バヴァントゥ」を毎日唱えるよう指示を与えられました。その後で、スワミは、この先悪い時期があるため、限られた特定の時間だけそれを唱えるのは充分ではないと言われました。スワミはまた、それでも、その後の将来にすばらしい時代がやってくるが、それは現時点では私たちは想像することさえもできないと言われました。

スワミ、これから来る将来の悪い時代は、自分自身ではなく、私の子供たちと孫たちのために、恐ろしく感じます。私たちは恐れることなく、どのようにそれらに直面することができますか?

 

スワミ:カルマの法則が宇宙を支配しているように、ダルマによる別の法則があり、それはこの宇宙のあらゆる存在の根本的な義務に関係します。ダルマはこの宇宙全体を支え、維持します。時代の変化、あるいは外面の状況を通して、あなたがどのような困難に直面しても、自分のダルマに従っている限り、ダルマはあなたを守護します。あなたが自分のダルマに従う限り、あなたはそれによって守られます。ですから、あなたが善であり、あなたが善を行ったのであれば、その善がすべての困難と悪からあなたを守護するでしょう。善は単に自分自身のことを思うことではありません ― それは他のすべての人々について思うことも含みます。

 

移り変わる季節のように、時代は変わります。ちょうど夏のあとに冬が来て、冬の次に夏が来るように、良い時代は悪い時代のあとに来て、悪い時代は良い時代の次に、間違いなくやって来ます。寒い冬が迫るとき、あなたは何をしますか? それが来たとしても影響を受けないように、あなたは暖かい服で自分自身を守ります。あなたの義務を行なうことはもちろんのこと、自分自身と他の人々のために祈ることは、暖かい冬の服を着るようなもので、それはあなたが寒い冬の季節を凌ぐことを助けます。冬が過ぎれば、春が始まり、すばらしい夏が来ます。

 

良い時代は確実に先にありますが、悪い時代もあります。しかしながら、あなたが無私になってすべての人々のために祈り、すべてを助け、だれも傷付けず、あなたの義務を行うのであれば、その善徳のみが、まさに冬のあいだに暖かい服があなたを保護するようにあなたを守ります。善を行っている人々は、何も恐れることはありません。なぜなら、皆さんが行う善が皆さんを救いに来るからです。しかしながら、善そのものが彼らを守るのですから、すべての人々が善行為に取り組み、悪を放棄するように、皆さんはだれもがサッドブッディ(sadbuddhi/純粋で真実の知性)を育むように祈らなければなりません。

 

皆さんはその心構えで祈らなければなりません。マントラを唱える回数はそれを唱える熱意ほど重要ではありません。事実、どうして、自分で特定の時間の長さに限定するのですか? 皆さんの自由な時間に、心とハートを 「サマスター ローカー スキノー バヴァントゥー」 の祈りに向けなさい ― すべての世界のすべての存在が幸福で平安でありますように ― すべての人々が幸せでありますように、なぜならすべては繋がっているからです。それぞれひとりひとりの幸福はたがいに繋がっています。皆さんが幸せに生きることができますように、すべてが幸せでありますように。

 

「善を行い、善であり、善を見なさい」 ― これが、私が皆さんに言い続けていることです。なぜなら、その善が必要なときに皆さんを守るからです。

 

(2017年4月 イギリス、本文39ページ)

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